怠惰・油断はトラブルを起こす引き金になる

報連相の怠惰は、社会人として大きなマナー違反である。実際、油断した気持ちから報連相を怠れば、大きな事故やトラブルにつながりかねない。相手あってのビジネスなので、決して忘れてはならない部分だ。

トラブルとしてよくあるのが、遅刻である。外回りが多い仕事だと、電車の遅延や先約の都合で訪問時間に遅れてしまうこともあるだろう。このとき、予め遅れる旨の電話を入れておけば良いものを、いつも行っている会社だからと連絡をせず遅刻し、取引が無くなってしまうこともある。甘く見ず、気付いた時点で即連絡するようにしよう。

次に重要なのが、社会人としての身だしなみだ。身だしなみと聞いて、「さすがにそれは大丈夫」と思った人もいるだろう。しかしそれなりの確率で、できていない人は存在している。特にタバコや汗の臭いやフケ、伸びきった爪や鼻毛の処理などは、しっかり意識しておきたい部分だ。意外と他人から見て目立つ箇所であるため、こまめなケアが欠かせない。そのためにも、1日に1回は鏡をみて全身チェックをするのが望ましい。

加えて、デスク周りの整理整頓も大事な基本マナーだ。自分のスペースだからといって、多少汚くても良いと考えてはいないだろうか。しかし、書類が散らかっていたり、必要なものの場所がわからなくなっていたりすれば注意が必要だ。散らかったデスク周りは、重要な書類を紛失するリスクを孕んでいるからだ。会社というチームで働いている以上、リスクヘッジとして定期的に整理整頓を心がけたい。